自分の性格に応じ、ある意味「ハマる」仕事で会社を動かしていく。

interview

お名前: Y.Y

入社年度: 2023年度入社

所属部署: 研究開発

Interview 01

大学での研究と今の仕事。
分野は異なるけれども、共通した面白みがある。

現在は、主に設備管理に従事しています。
機械の停止トラブル時の復旧対応や、設備メンテナンス・点検の実施及び管理業務など、順調な製造のための業務です。また3Dスキャナのような先端技術を習得・導入し、会社の新たな技術として社内に展開または活用する業務や、設備の部材を一から作成する設計業務に従事することもございます。製造技術分野のエキスパートとなる為、日々勉強中です。
当社の業務は正直、大学で学んだこと（農学研究）とジャンルは異なるのですけれど、大学での研究と現在従事している業務は近しいところがあるなと感じております。例えば設備のトラブルが起こったときに、状態を観察して自分なりに原因の仮説を立てて取り組んでいきます。このように仮説を立てて検証していくプロセスが研究にとても似ているなと思います。そういったところに私は仕事の面白みを感じております。
仮説を立てるにはそれなりに知識が必要になってくるのですが、外部研修など社員の知識習得に当社は積極的なので、全くの業界未経験の私でも少しずつ考えるための知識を付けることが出来ました。業界未経験でも一から学ぶ意欲があれば学びの機会を与えてくれる会社ですし、先輩方にも業界未経験で入社されて現在活躍されている方が多数おられますので励みになります。

Interview 02

強みを活かす部署だからこそ、
自分の強みに気付くことができた。

研究開発部は4人のメンバーが在籍しております。研究開発部は定型業務が殆どなく、4人が皆それぞれ異なる強みを活かした仕事をしております。
私は日頃の業務を通じて、文書作成や情報収集が得意であると気付くことができました。定型業務が殆どなく、日々様々な業務に取り組むからこそ気付けた強みだと思います。反対に、自分の苦手とすることに直面することも多いので、成長のチャンスに気付く機会が多いのも研究開発部の仕事の特徴です。現在は主に設備関係の仕事を通して自分の強みを活かせている実感があり、それが自信になっております。今後の目標は、工場の消防などの法令関係の対応や、工場全体の設備改善による製造の効率化や現場作業者の負担軽減に従事することです。皆各々目標を掲げており、目標達成に向けて切磋琢磨して日々働けております。
また、研究開発部は意見交換が活発なところも特徴的です。メンバーが常駐する拠点はバラバラなのですが、チャットツールを用いて日頃からコミュニケーションをとっております。したがって、業務上の相談事がとてもしやすい環境となっております。業務の特性上、壁にぶち当たることが多いのですが、それに対してメンバーの誰かが知識を有していることが多いので非常に頼りになります。私は相談する側ばかりなので、相談に答える側になれるよう頑張ります。
他部署とのコミュニケーションが多いことも研究開発部の特徴で、私は設備の改善について相談していただくことが多いです。
業務を通して感謝の言葉をいただけることもあり、そのことが個人的に仕事にやりがいになっております。

Interview 03

社員の意見を尊重し、
形にする会社

当社に入社して一番驚いたことは、社員から出た意見をしっかり検討し、形にすることが多いところです。
前職までの経験では、社員が意見しても上席の社員まで声がちゃんと届かず、意味がないから誰も意見を言わないといった風潮がありました。当社では目安箱に投函された内容をすべてしっかり目を通して、一つ一つ検討するなど、社員の意見を大切にする風潮があります。
最近の例で言うと、若手社員だけを集めて、若手の視点から会社をより良くしていこうといったプロジェクトが開かれており、実際にそのプロジェクトで出た案が形となっています。
また会社行事が活発なところも、前職と比較しての良いギャップでした。
これまで会社に貢献してきた社員全員を労う謝恩会や、全社的に行う忘年会、レクリエーション会などがあり、社員同士がコミュニケーションをとれる機会が豊富に設けられています。
今まで務めてきた会社の中で、当社が一番社員同士のコミュニケーションが活発で、仲が良いと思います。
業務においても、ここをこうしたいといった意見を発信すればちゃんと検討していただけますし、それが実現しているところを何度も目にしておりますので、自分の意見を形にして、会社に能動的に貢献していきたいといった意思をもった方には、当社はぴったりな会社だと思います。